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子宮口の位置矯正 骨盤矯正(AKA)が効く
こんにちは。まこと鍼灸院の過去の人気ブログ記事を紹介します!!2013年のブログ記事です。
現在ではさらに進んだ治療、骨盤矯正をしていますが、当時も最先端の治療だと思います。不妊症だけでなく、生理不順や生理痛、子宮筋腫や卵巣脳腫でお悩みの方も必読です!!
子宮口の位置が悪く、AIH(人工授精)の際に子宮口を引っ張って位置を矯正しなければ器具が入らないという方が以外に多いそうです。当院に来院中の患者さんもその一人で、毎回、AIHの際に、子宮口を引っ張られるので、痛みと出血がひどかったそうです。今回、この患者さんに骨盤の矯正をしたところ、子宮の位置がほぼ正常に近い状態になっていたらしく、今回のAIHは、子宮口を引っ張る事も無く出来たため、痛み、出血がほとんど無かった!!と言う事でした。(治療回数は2回です)
今まで、骨盤矯正は子宮の位置を治すということよりも骨盤が矯正される事で、骨盤内の血行がよくなり、結果、婦人科の臓器が活性化するという概念で治療していましたが、今回、明らかに、骨盤の矯正が子宮の位置を調整して、正常な位置にもどしてくれると言う事が解りました。子宮前屈、後屈などの矯正に有効だと思います。もちろん、子宮内膜症などでダグラス窩あたりの癒着がある場合や、何らかの癒着が原因(手術)で子宮の位置が悪くなっている場合をのぞきます。子宮口の位置が悪くて、AIH,IVF,ICSIなどの高度生殖医療の際に治療がスムーズにいかない方は、骨盤矯正を試されると良いかもしれません。当院が行っている骨盤矯正は、AKA(エイ、ケイ、エイ)という仙腸関節を矯正する方法ですが、鍼灸を受けた方に、無料で行っています。
鍼灸で不妊症の原因を治し、骨盤矯正で子宮の位置が正常になってくれれば今まで以上に、妊娠、妊娠の継続、出産、産後の体調管理にプラスになってくれること間違い無しです!!!ちなみに、AKAという矯正方法は、東京ではあまり施術できるところがありません。あったとしてもかなり高額な料金を取られます。あと、技術が未熟な場合もありますので注意が必要ですね!!
骨盤矯正でAIHが楽にできるようになり、このあと3回目のAIHで無事に妊娠され、妊娠中も鍼灸治療でトラブル無しで、無事にご出産されています。